会長 奈良橋 陽子(右)

代表取締役社長 太田 雅一(左)

MLSは、1974年1月、奈良橋 陽子と太田 雅一により高田馬場で創立されました。生徒数わずか6名からスタートしたMLSは、おかげさまで順調に生徒数を伸ばし、2年後の1976年には小学生を対象に「ジュニアクラス」のレッスンを始めることができました。

当時、子供向けの英語教室と言えば、「英語塾」などと呼ばれ、内容も中学校英語の前倒し的なところがほとんどでした。しかしMLSでは、あくまで会話をメインに指導を続け、実績をあげていきました。

幼稚園児対象のクラスをスタート。その頃はまだ幼児を対象に、しかも会話を中心にしたスクールなどなく、MLSの活動はかなりの衝撃を持って受けとめられました。

その当時抱いていた目標は、「ドラマメソッド®で日本の英語教育を変えていこう」、「人前でも堂々と英語で自己表現でき、世界を舞台に活躍する日本人を育てていこう」というもので、その気持ちは今も少しも変わることはありません。

その後も指導のノウハウを蓄積し、ドラマメソッド®の完成度を高めていきました。今では永年の努力が認められ、文部科学省や各地の教育委員会の依頼を受け、小中高校の英語科の先生向けの研修に、MLSから指導講師を派遣するまでになりました。

「私たちは親子三代で通っています」
伊藤さんご家族

何より嬉しいのは、「MLSのおかげで英語が話せるようになった」というお声をいただくこと。おかげさまで生徒の継続率が高く、毎年「年度越し」の継続率は、やむを得ない退出を含めても80%以上です。

近年は、親子二代にわたって通っていただいている方はもちろん、中には三代でMLSの生徒という方もお見受けするようになりました。

また、MLSのスタッフには、「元生徒」もたくさんおります。これは、ただ長くやっているだけではなく、通われた方にご満足いただけているから、と自負しております。

MLSは、教室運営以外にも、教材開発や翻訳、企業研修など、様々なフィールドで活動しています。中でも特筆すべきは、文部科学省や各地の教育委員会の依頼を受けて、小中高校の英語科の先生向けの研修に、指導講師を派遣していることです。しかも、のべ1,300名以上の方が受講した結果、「大変満足」「満足」を合わせて98.1%の満足度を誇ります。

その他にも、多くの外資系有名企業が研修に「ドラマメソッド®」を採用しています。 「教育のプロ」が選んだ指導法、「ドラマメソッド®」なら安心です!!

※教員・学校向け研修に関して、詳しくはこちらをご覧ください

MLSのカリキュラムは、「英語が話せる」だけではつとまりません。英語教育についての熱意と資質を持ち、研修を受けてきちんと「ドラマメソッド®」を理解した者でなければ講師になれません。なんと講師の採用率は2.0%の狭き門なのです。

ジュニアの部では、新人講師は採用後まず2週間徹底した初期トレーニングが行われます。その後一年間は毎週一回、二年目以降も月1回は全講師を本部に集めてトレーニングを行っています。

その他にも、リーダーによる視察や、必要に応じて個別指導も行っており、研修の厳しさには定評があります!!

◆初期研修を終えた新人講師のコメントより◆
・今までこんな研修は受けたことはなかった! 子供たちに会うのが本当に楽しみ。ドラマメソッド®で教える準備はできたと思う。
・素晴らしいトレーナー陣による研修はとても有意義で、二週間があっという間でした。
・実践で役立つことをたくさん習い、研修を終えた後は自信を持って教えられる気がします。
・トレーナーたちが皆とてもすばらしく、楽しい研修でした。これまで受けた研修の中で一番良かった!
・研修の内容がとても解りやすく整理されていて、楽しい二週間でした。

最近、環境問題が世界共通の課題となっていることは、もはや言うまでもありません。私どもMLSでも、些少ではございますが、温暖化対策のための努力を始めています。その一例として、新しく移転・改装するスタジオでは、自然素材を生かした「地球に優しいスタジオ」作りを心がけています。

現在では、代々木・成城・二子玉川・たまプラーザなどのスタジオが新コンセプトで内外装されております。アレルギーやシックハウス症候群の心配もなく、何より生徒の皆さまにとって「居心地のいい空間」を目指しています!

デザイン・設計は、一級建築士 丸山保博先生にお願いしています。丸山先生は、自然素材を使用し「日本とヨーロッパ建築を融合した建築デザイン」で定評のある方で、これまでに「日本漆喰協会賞」「杉並まちデザイン賞」など数多くの賞を受賞されています。
 ●丸山保博建築研究所:http://m-hohaku.com

MLSでは、世界を舞台に活躍する日本人を育てるために、海外とのコネクション作りを進めてまいりました。会長 奈良橋 陽子の海外での活躍などもあり、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど、主な英語圏のYouth Theater(青少年劇団)との太いパイプを築くことができました。

日本ではまだ馴染みが薄いと思いますが、欧米では「演劇」は教育プログラムの中の重要な一翼を担っています。特にYouth Theaterと言えば、演技の勉強をするというより、自己啓発・人格形成などの目的を持った「教育機関」として認められています。

日本の子供たちが海外で英語劇を公演したり、反対に海外の劇団を日本へ招いたりと、毎年のように交流を深めてまいりました。
ただの「観光旅行」ではなく、劇の公演という大きな共通目標を持ち、劇団メンバーのご家庭へのホームステイなどを通して、国境や言葉の壁を越えて理解し合える、真の国際交流が生まれています。
特にアメリカのサンタモニカ劇団や、イギリスのプレイボックス・シアターとは、お互いに"Sister Company (姉妹校)"と呼び合うほどの深いお付き合いをさせていただいています。

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